2010メロン - 家庭菜園 趣味のメロン栽培

家庭菜園 趣味のメロン栽培

自宅庭と市民菜園でアールス系・ネット系の素人メロン栽培に挑戦しています。

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来年の栽培に向けて・・・その3 




今年のメロン栽培で、ほぼ全滅した玄関前区画を、来年に向けて大改造しました。


Before
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After
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改造ポイント
①雨よけ屋根設置
②花壇の高さを13cm→40cmにUP




西の花壇区画も改善しました。


Before
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After
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改善ポイント
①雨よけ屋根に合わせて花壇を再区画
②再区画高さを5cm→30cmにUP


これで、すべての区画で雨よけ屋根設置完了し、尚且つ畝高さが30cm以上となりました。
これらの改善は、庭でのメロン露地栽培を成功させる最低必須条件と考えています。



そして、メインステージ区画の土も改善を進めています。
IMG_1369 のコピー
土の量がかなり目減りしてきたので、補充もかねて土壌改善を図ることにしました。
完熟腐葉土を大量に投入し、よく混ぜ込んでから、米ぬかを加えて土ごと発酵中です。
結構な量の腐葉土を追加したけれど、まだまだ量が足らないようなので、発酵完了したら再度同じことを行う予定。
こちらは高さを木枠の目一杯(高さ40cm)のフカフカ仕様の土とする計画です。


来年のメロン栽培に向けて、秋~冬にかけて栽培環境を整えます。

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来年の栽培に向けて・・・その2 



今年のメロン栽培は、やたらと病害が発生しましたので、その菌を翌年に残さないために「土壌還元消毒」をすべての場所で行いました。
これで連作障害も発生しないはずです。

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↑ 最後までメロン栽培していた区画も、ようやく土壌還元消毒が出来ました。


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↑ こちらは、いち早く消毒を済ませ、
完熟堆肥と石灰をすき込んで寝かせ終わった区画です。

テスト的に、3株育てています。畝高さは50cm。
左から、 キングルビーF2 、 パンナF3 、 夕張キングF2 です。

 IMG_1326.jpg
もちろん、今の時期に露地植えで収穫まで育てることは不可能と思います。
来年投入予定の種の発芽具合と生長具合を見て、どの品種を投入するか決めたいと考えています。
今の段階では、キングルビーがとても素直に生長しています。
あとの二つは葉焼けを起こしたり、丸まったりと不具合が生じています。


  IMG_1329.jpg
こちらは、メロンの種コレクション。来年用のクルーガーとローランは既に入手済み。
レイミとシャロン2号は本日発注。アプリオは小袋売りが見つからず断念。
自家採種の種も随分と増えてきました。


IMG_1336 のコピー 
種の大きさですが、随分違うことに気が付き比較してみました。

今年のメロン栽培で2~3kgの巨大メロンを輩出した種は、パンナ(F2)2009-1.8kgですが、種としても一番大きく厚みもありました。昨年育てたパンナは種の充実度も相当良かったようです。逆に今年の3.0kgパンナは未熟な様子が種からも伺えます。




来年の栽培に向けて・・・その1 



今年のメロン栽培は、品質に不満が残る結果となりました。

来年は、品質重視で栽培を進める予定です。

まずは、愛読書を元に、品質向上させるための方法論をまとめてみます。



★糖度を高めるには・・・


①糖の発現のよい品種を採用する
来年は病害に強く育てやすい品種を考えていましたが、更に「糖度が高い」という条件を加えて品種選択してみます。今現在、候補として考えているのは次の品種です。

・協和種苗   クルーガ-   糖度15~18
・協和種苗   アプリオ    糖度17(高温期でも安定)
・丸種     レイミ     糖度16~18
・神田育種   ローラン    糖度16
・ナント種苗  シャロン2号  糖度17~18(高温期OK)

病害に強く育てやすいという点では、ローランクルーガーに魅力を感じています。
糖の発現という点では、アプリオレイミシャロン2号が魅力的。
特にアプリオとシャロン2号が高温期でも糖度が安定するような謳い文句が書かれているため非常に気になる存在です。実際に育てて見なければよくわかりませんが・・・。
来年はどの品種を育てるか、メーカーのHPを見ただけでは判断できないので難しいです。
いっそのこと全部育てて比較してみるか?

②適温下で栽培する
平均気温25℃を上回り、30℃以上の高温になると糖の発現が極端に低下することが一般的のようです。
ただし、例外的な品種もあるようで、高温期でも高糖度になる黄皮系のネットメロン(ユウカ、エリカなど)もあるようです。「ユウカ」は育ててみたい品種のひとつですが、未知数な品種のため、来年の栽培では見送ります。
ということで、平均気温25℃を上回り、30℃以上の高温になる前に収穫できるような作型とすれば良いということで気象庁のデータを眺めると名古屋では6月中旬に収穫期を持ってくるのがベスト条件。遅くても7月初旬までにすべて収穫完了しなければならないようです。
定植日を逆算すると・・・3月初旬。正直、庭で育てることが可能か微妙な時期です。これについては来年までに対策を練りたいと思います。
次に①で挙げた品種それぞれの適作期に当てはまるのか調べると、全部OKのようです。

③開花期の日射量の確保

定植は3月初旬と決まったので、開花期は4月下旬となる筈です。この頃ならきっと大丈夫と思います。

④適正な栽植密度

なにが適正か基準がないと難しいですが、立ち栽培なら畝幅100cm×株間40cm。地這い栽培なら畝幅240cm×株間60cmが一般的のようです。シャロン2号では、5~10%広くして受光量を増やすこととと書かれています。適正とはこのように書かれた事を遵守するということと理解し、株間45cm以上(立ち栽培)で定植することにします。

⑤地下水位、湿害に注意し健全な根を育てる

また品種選択の話に戻りますが、耐湿害性(根が強い)品種を選ぶのもひとつの手だと思います。といっても、どの品種が優れているのか種苗会社のHPを見るだけでは正直わかりません。愛読書によると、特性表に「適地ではトンネル栽培も可能」と記載されているような品種は、比較的強いようだと書かれています。そこで、①で挙げた品種はどうなのか調べてみると、・・・どれもこれも不明慮ですが多分大丈夫だと思います。
次に我が家の庭ですが、敷地の土は住宅地にありがちな粘土質。というか完全な粘土です。もちろん水はけは最悪で、豪雨が降るとNGです。そのため畝の高さを出来る限り高くすることで毎年対応しています。今年もそのはずだったのですが、一昨年は40cmの高畝でやってましたが、今年はよく見ると20cmしかありませんでした。これも大きな病害発生要因ですので来年は40cm以上にします。

⑥葉数の確保

立ち栽培では、着果位置より上に10葉あれば良いといわれています。もしも葉が小さい場合は15葉あれば問題ないと思います。この適正位置できっちり摘心し、その先端につく遊び蔓もきっちり整枝管理することで、糖度が高く安定するという実験結果もあるようです。それによると、「遊びづるを交配20日後頃から1~2節で摘心、そこから発生するつるも同様に摘心し、この作業を3~4回繰り返して、遊びづるの長さが概ね1m以下になるように整枝する」という方法を取ると良いそうです。詳しくはココをご覧ください

⑦適正な水管理

収穫前の水切りですね。定植前~収穫まで、メロンの場合は面白い水管理となっていますが、それぞれに理由があるのも理解できているし、テンシオメーターも完備しているのでOKかな。






こうしてまとめてみると、今年の失敗点が幾つか浮き彫りになってきます。

まずは、肥大期に猛暑日を選んでしまったことは致命的でした。次に遊び蔓完全放任もダメだったし、畝高さが低すぎたのもダメ。開花期に梅雨時期を選んでしまったのも大失敗ですね。 あと上記には書いてありませんでしたが、着果節位を通常より遥かに高くしたのも品質面では致命的な失敗でした~。巨大玉と高糖度、両立させるのは非常に難しいと思われます。




夏季栽培メロン 最終結果 




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今年の収穫したメロン、ようやくすべて食べ終わりました。

大きいメロンはなかなか食べきれないし、切るのも一苦労でした。


今年は初めてアールス系メロンがそこそこうまく出来上がりました。ちゃんと育ったアールス系メロンは果肉も良く風味も良かったです。ネット系とは一線違います。

大きさで言えば、パンナF2の肥大には驚きました。
8/27に収穫した3050gの玉は、ちゃんと最後まで育てることができていれば、3600gになる筈でした。
更に付け加えると、2kg以下の物が無いという点もデカメロンの素質が伺える品種でした。
ただ、甘さが足りず、メロンというよりは、瓜でした。


糖度という点では、8/13収穫のアールスダンスがなんとかギリギリ合格点。
あとは、どれもこれも不満の残る結果でした。
糖度上昇のポイントとして、「昼夜の温度差が果実を甘くする」と聞きます。
今年の夏は異様な酷暑でしたので、夜間も気温が高く、無理もない話だと思っています。

ひとつ気になるのは、盛夏タイプのメロン品種ならば、今年ように暑い夏でもある程度は糖度が出てくれるのか?
これも試してみたい所です。


来年は、糖度16度を目標に、まだ夜間の気温がそれほど高くない6月に収穫できるように進める予定です。それを達成するためには、2~3月定植となるので今から対策を検討していく予定です。



巨大メロン収穫 

今年最後の「パンナF2」は、やはり、思ってた通り途中で枯れました。

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1週間前から果重の増加も止まり、蔓先が伸びなくなり、葉色からも
株の弱体化が進行しているのはわかっていましたが、萎れるときはあっという間。

残念ながら、根が最後まで持ちませんでした。スタミナ不足です。
 
このように萎れての収穫は、NGですが仕方ありません。 
この株は合計7.5kgも玉肥大させたので、ここまでよく頑張ったと労いたい。



 IMG_1310.jpg

収穫してあらためて部屋の中で見ると、庭で木にぶら下がっている時よりも更に大きく感じます。

写真で見ると、逆にその大きさは感じられませんね。


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↑ コイツが3050g

果重新記録達成です。


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↑ コイツは2040g




どちらも網目はそこそこいい感じに仕上がりましたので、少しだけ期待しながら追熟してみます。



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今年、収穫したメロンの中で、糖度が一番高かったのは、2キロのアールスダンスでした。
13度あると、美味しく食べれますね。


庭に残ったメロンは残り1果。こちらの株は、まだしばらくは大丈夫そうです。




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