2009年02月 - 家庭菜園 趣味のメロン栽培

家庭菜園 趣味のメロン栽培

自宅庭と市民菜園でアールス系・ネット系の素人メロン栽培に挑戦しています。

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屋外に育苗器を設置 その1 

3月中旬には、メロンの種を蒔き、育苗する予定ですが、
今年は育苗も出来る限り理想に近づけて管理してみようと考えています。

そのために必要なのは、
屋外の日当たりの良い場所と、その場所で外気温に左右されずに地温管理できる環境。


構想としては、

?設置場所は、直射日光がよく当たる屋外。
?加温は、ポットの下から温める地温を加温する方式で、1℃単位で温度設定可能に。
?雨風を凌げるように、最低限のビニールで囲う。
?ビニールで囲うと太陽熱で内部の気温が上昇するため、設定温度で外気を取り込む機能を設ける。




そんなわけで、まずは、あらたに地温加温用のヒーターを購入しました。



完全防水ヒーター スーパー1 Lサイズ(24W相当)

ハッピーリーフさんのところで見かけた爬虫類用マットヒーターです。
色々と探しましたが、目的に合う仕様の中で最も安かったのでコレにしました。

まずは、このヒーターの動作確認を実施しました。




プラスチックコンテナ底面に断熱材のスタイロフォームを敷き、
その上にヒーターを乗せ、ヒーターの上に直にセルポットを置き、
セルポット周囲もスタイロフォームで囲ってやりました。

このヒーターは、25℃でON、38℃でOFFとなるオンオフ温度制御機能が内臓されています。

電源入れるとジワジワと温度が上昇し、30分も経たないうちに地温38℃まで上がり、
その後は、37℃付近をずーっとキープしています。
温度低下がないので、保温状態も悪くなさそうです。
室内での動作確認では、問題ないことが確認できました。



次は、屋外の日当たりの良い設置場所作り。

はじめに書いておきますが、温室を作るつもりはありません。
あくまでも、地温制御を目的に考えています。

しかし、電気を使うため、雨風にさらすことはできません。
そのため、この簡易ビニール温室を利用することにしました。





4年前に特価980円で買ったものです。
ビニールが砂埃で汚れていましたので洗い、
プラスチック継ぎ手が何箇所か劣化破損していましたので、針金で補修しました。






設置場所は、ここしか空いていないので、この室外機の上に設置できるようにします。
以前、花壇を作った時に余った木材を取り出してきて、今ある材料で作れそうな形を考えて組み立てました。






完成。

台風にも負けないようにガッチリ固定しました。

温室にはしないので、ビニール下面はフルオープンです。






ヒーターを仕込んだプラスチックコンテナを上段に、
コンセントは下段の箱の中にしまいました。
セルトレイを乗せているコンテナの上部蓋は、もちろんしていません。

この状態でちょうど夕方でしたので、そのまま加温状態でしばらく放置していました。

1時間ぐらい経ってから様子を見ると、、、





セルトレイの土に挿している温度計が45℃に!(⌒▽⌒; )
日も直接当たっていないのに、なぜ~~~~?
(上の写真は冷やしている途中のものです)

・・・またしても、やってしまいました。

どうやら、このヒーター内臓のセンサーは、こういった使用方法では
正しく動作しないこともあるようです。

実は、このポットには、買いなおしたトマトの種を、動作テストも兼ねて蒔いてあったのですが、
ひょっとしたら、全滅かもしれませんね。
生きてる可能性もあるので、このまま動作確認を続けることにします。


ヒーター内臓の温度調節器は、設定が高すぎる上に設定値変更もできないので、
もともと利用しない予定で、水槽の加温用サーモスタット(設定値以下で通電)を用意していましたのですぐに取り付けました。

また、昼間の温度上昇防止として、水槽の冷却用サーモスタット(設定値以上で通電)も準備してあります。
これは、今夜、適当なファンを探して、明日取り付ける予定です。


さて、これでまずは、夜間に地温が設定温度を保てるかのテスト開始です。

温度データロガーも取り付けて計測中ですので、明日の朝には結果がわかります。

しかし、今夜は異様に暖かいのでろくなデータ取れないかもね。
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加温育苗器 

テレビ番組「やさいの時間」の放送で、夏野菜の苗作りが紹介されていました。
今の時期は、トマトやナス、ピーマンの種は、25~30℃に加温しないと発芽しない。
育苗器で加温すれば、3~4日、遅くとも1週間以内で発芽すると藤田先生が言ってました。


藤田先生がテレビで紹介していた育苗器は、愛菜花。
これらの製品について少しだけ調べてみたので書いてみます。


愛菜花は、昭和精機工業(株)の製品で、HPはこちら。
http://www.showaseiki.net/index.html


ホームページを見ると、幾つか種類があります。




いずれも、温室のような密閉した空間の気温を上昇させるものではなく、
ポットやセルトレイの下から加温する、地温を上昇させる製品。

発芽して定植までの育苗だけなら、
このような地温を上昇させる製品がメリットが大きく製品化しやすいんだろうと思う。


大きさ、加温能力、色々あるのでわかりやすく比較するため、
ポットを置く内部面積の熱量を見た目で計算してみると、こんな感じ。
(伝熱面積は不明のものが多いため、容器内部面積でおおよその計算)

  愛菜花 0.02 W/c?

  菜時期 0.03 W/c?

  菜友器 0.04 W/c?

  発芽育苗セット 0.015 W/c?

ホームページでは、菜時期の加温能力が記載漏れしていたが、
これを見る限り、室温+15℃程度と推測できる。

室内温度5℃の場合で、夜間の地温20℃にするためには、1c?当たり0.03Wが必要のようだ。


これらの製品の加温シートは、発芽育苗セット用のみ単体でも販売されている。
また、これらのいずれの製品にも使われていない大きめの加温シートも単体販売されている。
単体で安く買えれば、わざわざ高い製品を買わなくてもちょっと工夫すれば使えるものになる。



ここでは他のメーカーも含め、完全防水で安価なものだけを表にしてみた。
(※スーパー1は硬質板状でゴムではない)

サイズの大きいものほど W/c? の数値が小さいが、
大きければ、その分周囲の熱も有効利用できるため、電熱面積当たりの熱量も若干少なくすむのかなと思う。

しかし、意外と値段はするようである。


防水でないものなら、他には犬用電気マットや平形電気アンカ、足マットなど安く手に入るものは幾つかある。

例えば、平形電気アンカ。安いものでは980円で60W、サイズは220×160mm。
面積当たりの最大発熱量も、0.17 W/c?と非常に強力だ。

ちなみに、私が現在使用しているこれhttp://blogs.yahoo.co.jp/hide2008farm/23618537.htmlは、0.2 W/c?。

室内で発芽育苗する場合なら、防水である必要もないだろうから、
電気アンカの上に、プラスチックコンテナを乗せ、その中にポットを置いて種を蒔き、
電気アンカのコンセントは、熱帯魚などの水槽用のサーモスタットに繋ぎ、
サーモスタットの温度センサーをポットの土に挿せば、冬季用育苗器も簡単安価に自作できる。

問題は、室内に日当たりの良い場所があるかどうか。
せっかく発芽しても、日当たりが良くないとモヤシができるだけ。

この時期の育苗は、なにかと難しいです。

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